TKC-378 ワルターのドヴォルザーク8 & 「新世界から」
| 型番 | TKC-378 | |||
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| 定価 | 2,640円(内税) | |||
| 販売価格 |
2,400円(内税) |
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| 作曲家 | ドヴォルザーク |
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| 曲目 | 交響曲 第8番 ト長調 作品* 交響曲 第9番 ホ短調 作品95 「新世界から」** |
| 楽団,合唱団 | コロンビア交響楽団 |
| 指揮者 | ブルーノ・ワルター |
| 録音 | 1961年2月8, 12日* 1959年2月14,16,20日** ハリウッド・アメリカン・リージョン・ホール |
| 録音方法 | ステレオ(アナログ/セッション) |
コメント | オタケン最新復刻によるワルターのドヴォルザーク
今回の大阪発未通針盤LP復刻は、ワルターのドヴォルザークの8番と「新 世界から」です。過去最高の音質で、ステレオのワルターが甦ったと言っても 過言ではないでしょう。具体的には充実した中低域、ベルベットのようなヴァイオリン、 音色豊かにくっきりと定位する管楽器群、迫力ある締まりの効いた ティンパニー等です。さらに、特定の周波数帯域が強調されることがないの で、迫力があっても決してうるさくなることはありません。それに伴い、今まで 聞こえなかった隠れた音型も聞こえてきたりして、色々と新たな発見もありま す。一連のワルターのステレオ録音は、巨匠マエストロと天才プロデューサー によって生み出された奇蹟の産物であったことが、今回証明されたと言える のではないでしょうか? さて、演奏ですが、第8の方は、もともと、モノラルのターリッヒ盤とともに第1 席を分かつ名演です。今回の復刻により、民族臭も加味され、ステレオで あることも含めると、たった一枚を残すなら、ワルターで宜しいのではと思われ ます。今回、音質向上が、演奏内容の向上に際立ってつながったのは、「新 世界から」です。あまり語られることのなかったワルターの「新世界から」です が、世評高いケルテス・ウィーンフィル盤の首位を脅かす演奏となりました。 オタケンレコード 太田 憲志 |



